中国株銘柄一覧TOPへ戻る>建材・ガラス・セメント一覧
中国はセメント、ガラスなど主要建材の大半で世界最大の生産量、生産能力を持ち、市場規模も大きい。
09年の建材業界全体の工業生産は前年比で19.3%増と伸び率こそ03年以来の最低水準にとどまったものの、引き続き増加基調を維持した。
けん引役は内需で、景気対策の効果により固定資産投資が拡大。市場規模の大きいセメントの生産量は16.5億トンと前年を17.9%上回った。
業界全体の設備投資も50%近い伸びを記録。一方で、低付加価値、過剰気味の生産能力などの構造的な問題は依然として深刻。また、同年は金融危機の影響で、輸出高は前年実績に届かなかった。 10年は不動産引き締めの影響で需要減少の可能性があるほか、政府の規制も強まる見込み。
ただ、新疆など西部地方のインフラ投資計画、「建材下郷」(農村での建材購入への補助政策)、保障性住宅(低所得者を主な対象とした住宅)の拡大などを背景に、実需は底堅いとみられる。業界再編などが進み、構造的な問題が緩和に向かえば、業界大手を中心に安定的な成長軌道に乗ることも可能だろう。
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中国の高度経済成長の影響もあり、日本製品の需要が非常に高いことが特徴です。